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先輩の声

60歳を前に転職。世代を超えて触れ合える場を作りたい

土屋さん1

 長年、葬祭関係の会社に勤め、人生の終わりに携わる仕事をしていました。介護職に興味を持ったのは60歳前。父親の看病を機に、人生の最後の時間を楽しく穏やかで、ご本人だけでなくご家族も「ここで過ごせてよかった」と思えるようなお手伝いをしたいと考えたからです。人と関わるこの仕事は、やさしさや思いやりが必要で、違う業界で働いていたとしてもそれぞれの人が持ついろんな経験が生かせると感じています。

 仕事の上で大切にしているのは「今」。楽しいときは一緒に笑い、悲しいことがあったら悲しい瞬間を共有し、どうすればいいかをともに考える。誰にでも「今」は今の時間しかないから、常に相手に寄り添い、その人の「今の時間」を大事にできるよう心がけています。

土屋さん2

 和音は今、四世代同居のようなアットホームな雰囲気です。ご利用者様は1つの家庭で暮らすように安心して過ごしていただけますが、それは働いているスタッフも同じ。例えば、スタッフの子どもが学童からここに「ただいま!」と帰ってきてご利用者様や他のスタッフが「おかえり」と迎えてあげる。今日学校でどんなことがあったの?と聞くことで会話が増え、ご利用者様の笑顔も明るくなる。ご利用者様とスタッフ、その子どもとの間に家族のような関係が生まれます。

 これから働くお母さんが増えてくるでしょうが、こういう雰囲気のホームなら小さい子どもがいても安心して働きやすいでしょう。お年寄りと接する機会が少ない子どもが多い今、ここが世代を超えた触れ合いの場になればいいなと思っています。「みんなで子どもを囲む」という雰囲気を増やして、他になければここを発信源として増えていってくれればいいですね。

小関優也 岩崎敏子 吉見直美

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